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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-04-06 第126回国会 衆議院 法務委員会 第4号

もう一つ、法務大臣にどうしても伺いたいことがございますが、先回、三月十一日に小針暦二氏を、衆議院で、病床での臨床尋問をしたわけでございますが、そのわずか一週間後に彼は十数時間かけてロサンゼルスに行きまして、現在も、私が調べましたところでは入院もしていない、さらにあるテレビ局のカメラに映し出されたホテルにも滞在していない、所在不明であるというような状況でございます。  

伊東秀子

1993-04-01 第126回国会 参議院 予算委員会 第13号

成瀬守重君 ただいまの質問との関連で伺いますが、衆議院予算委員会小針証人に対する臨床尋問で、同氏は、金丸先生ばかりではなくほかの先生方も含めて、余っているお金があったら日債銀の割債を買えよと勧めたと証言しておりますが、御行と小針氏とはこれまでどういう関係であったのか、また、金丸氏との取引小針さんの紹介で始まったのか、それとも最初から直接の取引であったのか、お伺いしたいと思います。

成瀬守重

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

例えば、昨年、衆議院予算委員会で行いました金丸さんに対する臨床尋問の中でも、当時、自民党道路調査会長としていろいろ期待され、相談に乗ったことが東京佐川急便からの巨額献金とかかわりがあったのではないかと、こういうような趣旨のことを御本人自身も述べておられるわけであります、今回のこの金丸事件を見ますと、この行為は、法的な根拠は別にしまして国民の意識の面から見ますと、どう見てもこれは贈収賄ではないかという

直嶋正行

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

金丸氏は、衆議院臨床尋問でしたか、そこで佐川から五億円以外にもらったものはないのかという尋問に対して、「一文もない。」というふうに証言をされているわけです。今後の捜査の中でもしそういう問題が出てくれば、まさにこれは偽証の疑いが出てくるという問題が一点ございます。  もう一つは、生原氏の問題でございます。

木庭健太郎

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

現に昨年の十一月、我が党の中野議員金丸前副総理に対して臨床尋問をやったときに、東京佐川に何か世話したことがあるかという話をしたとき、道路調査会長をやっていたからそのときに世話をしたという話をされております。  そういうことを考えてみますと、私は収賄罪を適用する際の職務権限という幅をもっと広げるべきではないか。

寺崎昭久

1993-03-09 第126回国会 参議院 予算委員会 第2号

村沢牧君 そこで、金丸氏は臨床尋問で、佐川急便はいろいろ労働条件だとかなんとかいうことで国会でも問題になっておる、だから私のところへ献金をすると言ってこられたというような感じがしたと言っているんですね。国会で問題になっていることを封じ込めるための裏金なら、事実上、これは贈収賄になるんじゃないでしょうか。

村沢牧

1993-03-06 第126回国会 衆議院 予算委員会 第19号

金丸さんは私の質問に対しまして、臨床尋問でございますけれども、東京佐川再建策について相談があったかと聞きましたら、金丸さんは、呼びかけ人は小針です、こういう答弁であります。小針渡邉と利用されたり利用した関係ではないか。小針はいわゆるこの告訴を取り下げてくれると、その取り下げをする条件として再建計画についても話し合いに応ずるというようなことを言っているわけであります。  

草川昭三

1993-03-01 第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号

そのことは金丸氏が臨床尋問において、平成元年だったか平成二年だったかようわからぬと。私がお会いした安部さんも、上申書最後につくる、最後の段階でも、最後まで金丸氏は平成元年参議院選挙のときだったんではないかなと言っていた。そういうことも安部弁護人は言っておるわけです。すべての資料、今まで出てきたすべての資料を全部総括すると、この五億円の授受の時期は平成元年六月にならざるを得ないんですよ。

木島日出夫

1993-03-01 第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号

昨年の十一月二十七日に神奈川県の病院金丸氏に対する臨床尋問が行われているわけです。  そこの臨床尋問において金丸氏は、「東京佐川がどうして先生に十億円政治献金をしようというような申し入れをする関係があったのでしょうか。」という質問に対して重大な証言をしているのですね。「私はそのとき考えました、何でそんな金をくれるんだろうかと。

木島日出夫

1993-02-17 第126回国会 衆議院 予算委員会 第10号

診 断 書          住所 京都京都市左京区             南禅寺下河原町五三          氏名  佐 川   清           大正一一年三月一六日生  病名 気管支喘息・肺気腫・慢性気管支炎     糖尿病・高尿酸血症    付記 頭書病名により現在当院にて安静加    療中につき外出・出張および臨床尋問等    種々の精神的・肉体的負荷は当分の間不適    当と

粕谷茂

1993-01-26 第126回国会 衆議院 本会議 第3号

さき臨時国会において、竹下総理証人喚問金丸自民党総裁臨床尋問を通じ、真相解明は一定の前進を見ることができました。しかし、金丸氏の五億円配分に関し、検察当局が不起訴処分を決めたことに対し、検察審査会は、捜査は厳正かつ十分に尽くされたとは言えないと、真っ向からこの処分不当性を批判いたしました。昨年末の世論調査でも、国民の九四%が、疑惑解明されていないと答えています。  

大内啓伍

1992-12-09 第125回国会 参議院 予算委員会 第6号

先日、臨床尋問の際、草川議員質問に対して、佐川から受け取った金は五億円以外「一文もない。」「どんなに掘ってもありません。」、四十二ページにそう証言している。しかし、八三年、昭和五十八年の秋、永田町のパレロワイヤルにある金丸事務所中尾宏氏立ち会いのもとで山梨県での地元業者とのトラブル解決のために佐川清会長から直接現金一億円を受け取ったという事実についての証言があります。

上田耕一郎

1992-12-09 第125回国会 参議院 予算委員会 第6号

上杉光弘君 金丸前副総裁は、先日の小田原の病院での衆議院内調査、いわゆる臨床尋問におきまして、証人から十億円の献金をしたいと直接電話があったと証言しておられますが、この点は間違いをいかどうか伺います。  また、十億円の申し出が実際は五億円の献金にとどまった経緯についてお話しいただきたいと思います。  

上杉光弘

1992-12-08 第125回国会 衆議院 法務委員会 第2号

金丸議員国会での証言というか、臨床尋問でございましょうけれども、証言についてあるいはその信用性等について御意見を申し上げることは、もちろんこれは差し控えさせていただきますけれども、この上申書が提出されるに至りました経緯と申しますか、これはもう今まで委員十分御存じになっておられるとおり、要するに金丸議員に対する政治資金規正法違反事件捜査の過程で、被疑者の利益を擁護する立場にあって、その適正手続

濱邦久

1992-12-08 第125回国会 衆議院 法務委員会 第2号

木島委員 衆議院予算委員会で既に行われた金丸信氏に対する臨床尋問の結果によりますと、金丸信前代議士は、五億円については自分はもう触っちゃいない、さすっていない、その配分についても全部生原秘書がやったんだ、その受け取った時期についても、八九年の参議院選挙前なのか九〇年の総選挙の前なのかようわからぬと。

木島日出夫

1992-12-08 第125回国会 衆議院 労働委員会 第1号

十一月二十七日に金丸元副総裁臨床尋問が行われましたが、その際に委員の方から、渡邉社長があなたに献金申し出をする背景は何かというふうに聞かれていますけれども、これに対して金丸元副総裁は、労働条件の問題などがあることは聞いていた、私が道路調査会会長であるので何か期待があったのではないか、具体的に何かの見返りではなく、会社の将来のことを考えて決断したのではないか云々、こういうふうにあるのですよね。

岩田順介

1992-12-08 第125回国会 参議院 予算委員会 第5号

平成四年度補正予算三案に関し、東京佐川問題について、本日八日に証人として出頭を求めておりました佐川清君から病気理由に不出頭申し出があった件につきまして、理事会で協議の結果、同人の証人喚問または臨床尋問実施時期等について参考に資するため、医師団を派遣し、詳細な診断を求めることといたしました。  

遠藤要

1992-12-04 第125回国会 参議院 予算委員会 第3号

その上、臨床尋問が行われましたけれども、五億円を受け取った時期、使途配付先、これがまだわからない。ますます国民の怒りが巻き起こるのは当然であります。国民は、一体この金がどう使われたのか知りたいと思っております。  そこで、端的に総理に伺いますが、総理真相解明がどうしても必要だということをたびたび言われました。

聴濤弘

1992-12-04 第125回国会 参議院 予算委員会 第3号

金丸氏は、国政調査権を発動して行われた臨床尋問で、それは生原秘書に任せてある、生原秘書に、あの人に聞いてくれ、そういうふうに金丸氏は言っております。かぎを握っているのはこの生原正久金丸前副総裁秘書であります。国会として、政治的、道義的責任を明らかにするために生原氏を証人喚問する、これは急務だと私は思いますが、総理いかがだと思いますか。

聴濤弘

1992-12-03 第125回国会 参議院 予算委員会 第2号

村沢牧君 私は、後日この調書を見て御質問申し上げたいんですが、先日、金丸さんの臨床尋問で、青木伊平竹下首相秘書中尾宏衆議院議員と一緒に渡遷被告に会った、内容は覚えてない。青木氏、中尾氏がいろいろ知恵を出したのではないか、皇民党押さえ込みに、皇民党の褒め殺しを封じるためにそういう知恵を出したのではないかというふうに言っているんですね。

村沢牧

1992-12-03 第125回国会 参議院 予算委員会 第2号

次に、金丸さんのこの五億円の処理の問題でございますけれども、端的にお聞きしますけれども、金丸さんは臨床尋問の中で、いわば五億円についてはさすったこともないと。さすったこともない、見たこともない、政治団体に入ったんだろうと、こう言っておるわけですよ。そうすると、いわば略式で確定した事実とはまるっきり違う事実を金丸前副総裁臨床尋問で言っているんです。

角田義一

1992-12-01 第125回国会 衆議院 予算委員会 第7号

金丸信氏の臨床尋問で、東京佐川から十数億円の献金申し出があり、一たんは断った。しかし、後に生原秘書が五億円受領した件について、東京佐川金丸氏とはなぜ十数億円献金を申し入れする関係にあったかについて次のように答えています。これは速記録六十四ページ。  「○金丸証人 私はそのとき考えました、何でそんな金をくれるんだろうかと。」

小岩井清

1992-12-01 第125回国会 衆議院 予算委員会 第7号

今回の臨時国会で、本院では、我々野党の強い要求を一部受け入れる形で、条件づきながらも、竹下総理証人喚問金丸信氏の臨床尋問、渡邉東京佐川急便社長に対する拘置所での出張尋問が実現をいたしました。結果として、疑問が一層深まったというのが私の感想です。しかし、疑惑解明されないまでも、問題点が鮮明になったことは証人喚問の大きな成果と言っていいのではないか。

串原義直

1992-11-30 第125回国会 衆議院 予算委員会 第6号

ところが、安部弁護人さき金丸氏に対する臨床尋問補佐人として信任されているんですよ。ということは、この安部弁護人の公表した事実がいかに真実であったかということを物語っているわけであります。それは、どんなに検察庁が今回ひどいことをやったかを裏書きしているんではないかと私は思います。  

木島日出夫